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NCS情報マガジン〈八宝菜〉 No.024 2004/09/17
日本コンピューター・システム株式会社
http://www.ncs.co.jp/newsletter/
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二か月間のご無沙汰でした。NCSの〈八宝菜〉です。
何年くらい前からか、にわかにあちこちで「コンプライアンス」なる言葉
を頻繁に耳にするようになりました。「コンプライアンス経営」とかなんと
か、ちょっと聞いただけでは、意味のわかりにくい言葉が幅を利かせていま
すね。「コンプライアンス」って、ふつう「法令遵守」と訳されているよう
ですが、なにやらとても奇妙な気がしませんか? あちこちでこんなにコン
プライアンス、コンプライアンスとみんなが念仏のように唱えていると、
「世の中の会社っちゅうもんは、みんな、いままでよっぽど法を守っとらん
かったんやろなー」などと思ってしまいます。いくらなんでもそんなことは
ないでしょうが、マスコミの報道などを見ていますと、〈むかしはみんなやっ
てたけれど、いまは世間が許してくれないこと〉が、着実に増えてきている
のはたしかなようです。
コンプライアンスも大いにけっこうですけれど、ちょっと解釈を誤ると、
「法にさえ触れなければ、なにをやってもいい」という考えに走らないとも
かぎりません。これって、ある意味で、無法者以上に無法者的な哲学だと思
いませんか? 法なんてものは最低限の決めごとなんですから、法を守って
いるからといってエラそうにするのは、ちゃんちゃらおかしいですよね。
「どうも法律がなまぬるいようなので、わが社はさらにここまでのことを自
発的にやっております」というのなら、大いにエラそうにしていただいてけっ
こうでしょう。
あ、そうか。これもいま流行りのCSR(企業の社会的責任)とやらいう
ものは、ひょっとして、企業が〈法を守る無法者〉にならないようにするた
めに必要な考えかたなのかもしれませんね。
(編集長)
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今号(第24号)の内容
★ NCSニュース
★ ITエッセイ『たじたじ争論』
第二四回「RSS RDF Site Summery/Rich Site Summary」
★ セミナー・イベント・展示会等のご案内
1.『ソフトウェア開発セミナー 〜いま、開発環境を考える。
プロが選択する新しい潮流のゆくえ〜』
2.『需要予測支援システム〈ForecastPRO〉無料体験セミナー』
3.『第7回 関西設計・製造ソリューション展』
★ 連載コラム『みちこのIT活用講座』
第1章 “OneTeam”
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プロセス管理 アジャイル開発 ソフトウェア技術者のための……
エクストリーム・プログラミング 『NCS技報オンライン』
コンポーネントベース開発 http://www.ncs.co.jp/tech/
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★ NCSニュース ―――――――――――――――☆
■NCSウェブサイト「NCSの関連会社」−「恩喜愛思(上海)計算機系
統有限公司(NCS上海)」紹介ページに、「恩喜愛思(上海)計算機系統
有限公司」ご紹介資料(PDF文書:日本語版/中文版)を掲載しています。
http://www.ncs.co.jp/ncs-shanghai.htm?code=hps024
■NCSウェブサイト「投資家情報」−「財務情報」に、「平成17年 3
月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)」を掲載しています。
http://www.ncs.co.jp/ir/index.html?code=hps024
■NCSウェブサイトでは、更新情報のRSSを提供しています。NCSか
らのお知らせを迅速にキャッチしていただけます。ぜひご活用ください。
http://www.ncs.co.jp/rss/index.html?code=hps024
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★ ITエッセイ『たじたじ争論』 ―――――――――――――――☆
第二四回「RSS RDF Site Summery/Rich Site Summary」
ここ一年ばかりのあいだに、あちこちのウェブサイトで、[RSS]とか[RDF]
とか[XML]とか書かれた、ヘンテコなバナーみたいなものが増えてきているの
にお気づきではないでしょうか。たとえば、朝日新聞社の「asahi.com」
( http://www.asahi.com/ )の右上のあたり、更新日付の右横に、[RDF]と
書いた青い四角が貼りつけてありますね。これをクリックして説明を見てみ
ると( http://www.asahi.com/information/rss/index.html )、「アサ
ヒ・コムは、XML技術を応用した標準フォーマットのRSS/RDFを使っ
て、速報ニュースの見出しと記事リンクを一般公開します」とあります。が、
IT系のお仕事をなさっている方々ならいざしらず、正直なところ、まだま
だ一般のウェブ利用者の多くは、これをいったいなんに使うのか、なんだか
よくわからないと思ってらっしゃるのではないでしょうか。
ごく大雑把にご説明しますと、RSSには、ウェブサイトがいつどのよう
に更新されたかの要約が格納されています。その書式は、内容を“データ”
としてやりとりできるXMLという形式を利用しています。つまり、RSS
に格納されている情報は“ほかの人がデータとして自由に利用する”という
ことを前提に公開されているわけなのです。ソフトで取り込んで利用したり、
他のウェブサイトのRSSを自分のサイトに好きなレイアウトで表示したり、
実際の利用方法はさまざまです。
理屈よりも、ポピュラーな利用方法のひとつを先にご説明してしまいましょ
う。たとえば、RSSリーダーと呼ばれる類のソフトを自分のパソコンにイン
ストールしてRSSの所在地( http://www3.asahi.com/rss/index.rdf など)
を登録しておくと、当該サイトが更新されたとき、RSSリーダーは更新内
容の要約をほぼリアルタイムで教えてくれるのです(もちろん、パソコンと
RSSリーダーが立ち上がっており、インターネットに繋がっている必要は
ありますが……)。ポップアップ・ウィンドウで教えてくれるもの、株式市
場のティッカーのように電光掲示板形式で教えてくれるものなどなど、ソフ
トによってさまざまな表示方法があります。つまり、RSSを利用すれば、
「このニュースのページ、まだ更新されないなあ。まだかなあ、まだかなあ」
などと頻繁にアクセスして[更新]ボタンを何度も何度も押してみる必要など
なく、コンテンツが更新されればサイトのほうが勝手に教えてくれるという
わけです。使いはじめると、こいつは非常に便利ですよ。RSSリーダーを
利用すれば、何十ものウェブサイトをいちいちブラウザで見てまわらなくて
も、最近更新された情報の要約だけを自動的に効率よく収集できるのですか
ら。より詳しい内容をちゃんとウェブブラウザで読みたいと思わせる要約が
あれば、簡単にそのウェブサイトにジャンプできるようになっています。
おっと、先ほど「一般のウェブ利用者の多く」はRSSがなんなのか「よ
くわからないと思ってらっしゃるのでは」などと書きましたが、ちょっと不
適切な表現でした。いわゆる“ブログ”をよく読む方や、自分で書く方には、
RSSはもうすっかりお馴染みのものですよね? ニュースやブログなど、
「いつ更新されるかわからず、しかし頻繁に更新される」というウェブサイ
トでは、そのコンテンツの特性上、RSSがとくにその威力を発揮するわけ
なのです。レーシングスポーツのファンの方などは、レーサーの片山右京さん
のブログ( http://ukyo-f1.at.webry.info/ )のRSS
( http://ukyo-f1.at.webry.info/rss/index.rdf )をリーダーに登録
して、彼の日記が更新されるや否や、それこそF1のようにサイトにすっ飛ん
でゆくのでしょう。
なんだかもったいぶった説明のしかたをして恐縮ですが、RSSなるもの
がなんであるかを、ITで飯を食っていない方々が細かいところまで理解す
る必要などないと私は思います。技術的な詳細をお知りになりたい方は、弊
社ウェブサイトの「更新情報のRSS配信について」
( http://www.ncs.co.jp/rss/index.html )でご紹介している記事
などをご参照ください。
RSSは、まず使ってみることで便利さがわかる類の技術です。ケータイ
だって、そうじゃありませんでしたか? 最初はちょっと面倒かもしれません
が、騙されたと思って試してみてください。弊社ウェブサイトのRSS
( http://www.ncs.co.jp/rss/ncs_new.xml )も、ぜひご利用ください。
(本部企画室・堀江秀保/情報セキュリティアドミニストレータ)
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★ セミナー・イベント・展示会等のご案内 ――――――――――――――☆
1.『ソフトウェア開発セミナー
〜いま、開発環境を考える。プロが選択する新しい潮流のゆくえ〜』
2.『需要予測支援システム〈ForecastPRO〉無料体験セミナー』
3.『第7回 関西設計・製造ソリューション展』
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【1】『ソフトウェア開発セミナー
〜いま、開発環境を考える。プロが選択する新しい潮流のゆくえ〜』
★詳しくはこちら↓
http://www.ncs.co.jp/tech/seminar/software_development_seminar.htm?code=hps024
UMLでモデリングを行なう開発環境、EJBを実装する開発環境などを
中心に、今日のソフトウェア開発のデファクト・スタンダードを提示する
『ソフトウェア開発セミナー 〜いま、開発環境を考える。プロが選択する
新しい潮流のゆくえ〜』を開催いたします。
開発ツール・開発環境の展示・デモンストレーションも併せて行います。
ソフトウェア開発環境の最新動向にご関心をお持ちの方、より高い品質とR
OIの両立による競争力向上をめざすすべての方々にお薦めいたします。こ
の機に、ぜひご参加ください。
【日 時】2004年 9月29日(水) 13:30 〜 16:30
【会 場】大阪市中央区城見1−3−7 松下IMPビル 16F
日本コンピューター・システム株式会社 セミナールーム
【主 催】日本コンピューター・システム株式会社
【特別協力】株式会社テクノロジックアート、ユニファイジャパン株式会社
【定員】30名様
【参加費】無料
【プログラム】
《ファースト・セッション》
◆ツール・部品が使える環境 〜 経営戦略から開発戦略へ 〜
《セカンド・セッション》
◆UMLとモデリングの最新動向
《サード・セッション》
◆J2EEアプリケーション開発における今後の動向
〜 コスト低減、業務効率向上による ROI 向上の実現を 〜
【お申し込み】↓こちらのページからお申し込みください。
http://www.ncs.co.jp/tech/seminar/software_development_seminar.htm?code=hps024
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【2】『需要予測支援システム〈ForecastPRO〉無料体験セミナー』
★詳しくはこちら↓
http://www.ncs.co.jp/seminar/forecastpro_seminar.htm?code=hps024
SCMの要である需給調整においては、理論的な裏付けのある予測デー
タに基いた精度の高い需要予測が求められています。需要予測支援システム
〈ForecastPRO〉を実際に操作していただきながら、その概要をご紹介する
セミナーです。受講には、統計等の専門的な知識はいっさい必要ありません。
ぜひ、先進の需要予測をご体感ください。
【日 時】2004年 9月22日(水) 13:30 〜 16:00
10月22日(金) 13:30 〜 16:00
11月22日(月) 13:30 〜 16:00
【会 場】名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第2埼玉ビル6階
日本コンピューター・システム株式会社 名古屋支社
【主 催】日本コンピューター・システム株式会社
【参加費】無料
【お申し込み】↓こちらのページからお申し込みください。
http://www.ncs.co.jp/seminar/forecastpro_seminar.htm?code=hps024
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【3】『第7回 関西設計・製造ソリューション展』
★詳しくはこちら↓
http://www.dms-kansai.jp/
西日本最大の製造業向けITソリューションの専門展です。
株式会社ロジックスジャパンと弊社は、APS生産計画システム
〈ACCROAD Pro〉( http://www.ncs.co.jp/solution/sol04.html#accroad_pro )
ほか、多彩な生産マネジメント・ソリューションを共同出展いたします。
同展のウェブサイトで、招待券(無料)のお申し込みができます。ぜひご
来場ください。
【会期】2004年10月13日(水)〜15日(金)
【会場】インテックス大阪
【展示会公式サイト】http://www.dms-kansai.jp/
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★ 連載コラム『みちこのIT活用講座』 ―――――――――――――――☆
第1章 “OneTeam”
山中美智子と申します。どうぞよろしくお願い致します。
このコーナーでは『みちこのIT活用講座』と題しまして、企業のITシ
ステムの導入にあたっての近年の動向や経験談を交えながら、「効果的なI
Tシステムの導入」についてご一緒に考えていきたいと思います。
今回のキーワードは“OneTeam”です。
私はスポーツの世界にはあまり明るくありませんが、「OneTeam」
という言葉があるそうですね。選手だけが頑張るのではなく、監督・コーチ・
スタッフ全てが一丸となって勝利という目的に向かって突き進むという考え
方です。今夏行なわれたオリンピックでも、団体競技のチーム力はもちろん
個人競技でも、選手と共に戦うスタッフチームの存在がクローズアップされ
ました。
ITシステムの構築も同じことが言えそうです。お客様とITベンダーは、
少なくとも敵ではありません。同じゴールを共有し目指す同志として、サポー
トしようとしています。最近はお客様のご担当者様にも開発現場に同席して
いただき、スムーズなコミュニケーションを可能にし、より円滑にシステム
導入を行なう開発手法が行なわれつつあります。
一方、お客様の内部がOneTeamになっていないというケースも残念
ながらあるようです。経営者層の方、情報システム部門の方とシステムを実
際に使用される方との間で食い違いがあると、効果的なITシステムの導入
ができないばかりか、社員の方のモチベーションの低下にもつながる可能性
があります。
私がSEとして新システム導入のお手伝いをしていた頃、あるお客様の社
内で派閥争いがあり、新システムの納品まで済んでいたのにお使いいただけ
なくなったことがありました。一生懸命作ったのにお使いいただけないなん
て、悲しい思いをしました。これでは新システムにかかった費用だけでなく、
ご担当者様が打ち合わせ等に費やした業務時間も無駄になってしまいます。
ITシステム導入の前に、経営戦略と戦術、社内統制がなかった例です。
または、「パソコンを買えば社内業務が円滑に動いて生産性が上がる」と
思っていらっしゃる経営者の方は、皆様の中にはいらっしゃらないと思いま
すが、「ITのことはよく分からないので担当の者に任せている」「ITシ
ステムを入れたが、利益につながっているかどうか分からない」という方は
いらっしゃるかもしれません。ITシステムは大小さまざまですが、いずれ
にしても安い買い物ではないでしょう。「ITシステムを導入したは良いが、
効果は出ていない」というのでは、もったいないですね。
そこで近年、「ITコーディネータ」が活躍しています。ITコーディネー
タは経済産業省が推進する、国策に沿った資格です。お客様の経営戦略の策
定から、情報化への企画、システムの調達、システム導入後に効果が上がっ
ているかどうかのモニタリングまで、トータルにサポートします。
いわば、「経営とITの橋渡し役」ですね。経営者層の方々とITコーディ
ネータとITベンダーはOneTeamになり、経営革新と効果的なITシ
ステムの導入を経て、お客様の企業としての目的達成を目指す、というわけ
です。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
(本部企画室・山中美智子)
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NCS情報マガジン〈八宝菜〉 No.024
日本コンピューター・システム株式会社 http://www.ncs.co.jp/
発行:日本コンピューター・システム株式会社
編集:日本コンピューター・システム株式会社 本部企画室〈八宝菜〉事務局
お問い合せ等は、〈八宝菜〉事務局(happosai@osa.ncs.co.jp)へどうぞ。
Copyright(C) Nippon Computer System Co.,Ltd.
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